基本情報

2023年12月28日

【公表書類】
 1.社会福祉法人あじさいの会定款 
 2.役員名簿 
 3.役員等報酬および費用弁償規程


【令和4年度事業報告】
 1.令和4年度現況報告
 2.令和4年度事業報告 社会福祉法人あじさいの会
             就労継続支援B型事業所ゆったり工房
             相談支援事業所 希望             
 3.令和4年度監査報告書


【令和4年度決算報告】
 1.令和4年度財産目録
 2.令和4年度貸借対照表
 3.令和4年度資金収支計算書及び拠点区分資金収支明細書
 4.令和4年度事業活動計算書及び拠点区分事業活動明細書


【令和5年度関連】
 1.令和5年度事業計画 社会福祉法人あじさいの会
             就労継続支援B型事業所ゆったり工房
             相談支援事業所 希望
 2.令和5年度資金収支当初予算書及び資金収支予算内訳表




★過去の情報はこちらです↓↓↓★
令和3年度情報開示 令和3年4月~令和4年3月
令和2年度情報開示   令和2年4月~令和3年3月 
令和元年度情報開示 平成31年4月~令和2年3月 
平成30年度情報開示 平成30年4月~平成31年3月 




2022年04月01日

障害者が過ごしやすい街は、誰にとっても暮らしやすい街
 
 精神疾患のため生活のしづらさを持ちながら、当事者の「やさしい街で暮らしたい」という願いを実現するために希望をもって活動しています。
 「自分の思いを大切にしよう。その思いをみんなの思いにしよう。そして、みんなで力をあわせよう。」の理念をベースに、ゆったり工房は、折戸町から三本木町への施設移転で、地域のコミュニティーの場としての活動を充実してきました。日進市立図書館内での喫茶事業「スローカフェゆったり」の営業。そして、みよし市に地域活動支援センター「きぼう」の開設。相談支援事業所「希望」の業務委託を受けみんなの思いを実現してきました。
 しかし職員確保、運営の厳しさ等により、令和2年5月末で地域活動支援センター「きぼう」を閉鎖しました。
 相談支援事業所「希望」については日進市に事務所を移し、引き続き相談業務を充実させたいと思っています。
ゆったり工房の活動の中で、育ってきた当事者の思いを実現するために、令和2年7月より、ピアによるフリースペースを開設いたしました。
 平成8年、ゆったり工房開所以来、毎年続けているあじさいコンサートは、メンバーだけでなく、家族、職員、ボランティア、そして、地域の皆さんにとっても大きな力と希望につながるものになっています。その中で一番の希望であり財産は、メンバーたちが地域で『やさしい街で希望をもって生きていきたい』という思いを持って、リカバリーしていることです。
 第25回あじさいコンサートはコロナウイルスの影響で、今年度の加藤登紀子さんを招いてのコンサートは、令和3年6月12日(土)に延期いたしました。
あじさいの会は、だれもが安心して暮らせる「やさしい街づくり」の一員として、共に歩んでいきます。
小林千津子


役員一覧

理事
  小林 千津子、脇田 順子、萩野 修二、能島 正江、池戸悦子、
  田中 美保乃、椎葉 梢、磯村 有美

監事
  木村 文博、樋口 豊彦

評議員
  堀尾 直樹、眞野 賢一、竹内 信枝、丸子 二郎、峯尾 宏、
  青山雅道、星野昭治、畔柳文俊、竹内由美子


2022年03月31日

【令和2年度事業報告】
 1.令和2年度現況報告
 2.令和2年度事業報告 社会福祉法人あじさいの会
             就労継続支援B型事業所ゆったり工房
             相談支援事業所 希望
             地域活動支援センターきぼう
             
 3.令和2年度監査報告書


【令和2年度決算報告】
 1.令和2年度財産目録
 2.令和2年度貸借対照表
 3.令和2年度資金収支計算書及び拠点区分資金収支明細書
 4.令和2年度事業活動計算書及び拠点区分事業活動明細書





2020年06月30日



【令和元年度事業報告】

 1.令和元年度現況報告
 2.令和元年度事業報告 社会福祉法人あじさいの会
             就労継続支援B型事業所ゆったり工房
             地域活動支援センターきぼう
             相談支援事業所 希望
 3.令和元年度監査報告書


【令和元年度決算報告】
 1.令和元年度財産目録
 2.令和元年度貸借対照表
 3.令和元年度資金収支計算書及び拠点区分資金収支明細書
 4.令和元年度事業活動計算書及び拠点区分事業活動明細書


2019年06月30日

【平成30年度情報開示】
 〇事業報告〇
 1.現況報告
 2.事業報告 社会福祉法人あじさいの会
        就労継続支援B型事業所ゆったり工房
        地域活動支援センターきぼう
        相談支援事業所 希望
 3.監査報告書


2018年10月09日

ゆったり工房の自主製品の紹介です!

ハーブティー 自主製品
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自主製品 クッキー
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自主製品 キャロットケーキ
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自主製品 くるみだれ
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ゆったり梅

ゆったり工房の詳細は こちらの記事をご覧ください。

2018年10月06日

始まりは、ゆったり工房の財政を支えるために始まったチャリティーコンサートでした。
回を重ねるごとに地域の人達にゆったり工房の活動や、精神の病について理解していただく場として、そして精神障害者の社会参加の場、精神保健福祉の啓発活動と形を変えてきました。
今では、精神障害者だけでなく日進市で活動している障害のある仲間たちと、障害種別(身体・知的・精神)を超えて、コンサートを通じて手をつなぐ活動もできるようになりました。

毎回自分たちの思いをテーマに、実行委員会の人たち、販売活動に出店してくださる事業所・各団体の方々、そしてステージを盛り上げてくれる出演者の方々、コンサートに足を運んでくださる皆様の大きな支えの中でここまで歩んでくることができました。心より感謝しています。

このコンサートを通じてメンバーたちは、多くの人達のあたたかい支えがあること、また、つながりの大切さを感じ、病があっても、障害があっても、人として地域で暮らしていくための大きな力をつけてきました。
メンバーだけでなく職員、家族、ボランティア、そしてコンサートにかかわってくださってきた方々にとっても大きな力と希望につながっていると思います。

1994年にゆったり工房が開所して以来、毎年かかさず続けてきたコンサートも
次回で第24回を迎えます。

◆第24回あじさいコンサート◆
 
2019年6月1日(土) 日進市民会館大ホール

 会場で皆様にお会いできることを、楽しみにしています!

第23回あじさいコンサートの様子←こちらをクリック

第1回~22回あじさいコンサートの様子←こちらをクリック











2018年10月04日

精神障害のある人が自分で自分のことを決め、安心して地域で生活し、
社会参加をすすめていくためには、同じ立場の仲間(ピア)によるサポートが役に立ちます。
また、自分がサポートする立場になり、誰かの力になれるということも、
自分の自信になり、生きていく力につながります。

トータスゆったり
社会法人あじさいの会には、自助グループ「トータスゆったり」があります。
トータスゆったりの活動を通して、ピアサポートをしながら、リカバリーをしています。

活動内容
こんにちは。トータスゆったりの代表をしている丸子です。
月1回の定例会では、夕食をみんなで作って食事を楽しみ、近況を語り合い、グループでテーマを決めて意見交換などをしています。昨年度は『レッツ当事者研究』(地域精神保健福祉機構・コンボ)という本をみんなで読み合わせ学習会も行いました。他にも、みんなで映画鑑賞などの外出企画をしたり、みんなの意見を聞きながら活動をしています。
同じ境遇の仲間が集まることにより、安心感や心強さを感じることもあります。
今後も自分を含めメンバーが、一人で迷子になったりせず、戻る場所としてあり続けたいと思います。

トータスゆったり会則



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2018年10月03日

平成19年1月11日に誕生した「トータスゆったり」は初めメンバー4人でスタートしました。
ルールも会でのマナーもなく、まとまりに欠けるという印象がありました。辞められたメンバーもいて活気がない、という現実もありました。しばらくして、会を立て直したい、人数も増やしたいという意味もあり、メンバーと職員さんで話し合った結果、会をきちんとしたルールのもとで発展させていこうという意見が出ました。その結果、今の会則ができました。
5つの会則はシンプルでわかりやすく考えられたもので、この会則をベースに活動していこうと活動募集の勧誘をしてみたら、新しいメンバーも増え、今のトータスゆったりの原型のような形になりました。
そんな背景があって、現在のトータスゆったりは成り立っています。

図6


新たに見えてきた、これからの「トータスゆったり」の課題
①何よりもまずトータスゆったりに参加して得られるものがある。
 あるいは楽しいと感じられるような雰囲気づくり。
②メンバーそれぞれの病気や個人的事情の違いもよく理解したうえで、
 お互いに共感し合えるようなグループの話し合いの必要性を考えること。
③個人メンバーが苦しい時、フォローアップしあう強い絆づくり、
 実際のクライシス状態になった時の危機介入や他のメンバーへの影響を考える
 こと、戻ってきた折の対応の仕方を学ぶ。

 以上の3点が考えられる。

 これからも、トータスゆったりの当事者同士のサポート、共に学ぶ、語り合い、支え合うというスタイルが続いていくこと、また、みんなそれぞれのストレングスが活かされ、切磋琢磨して、トータスゆったりの活動が、ますます充実したものになるよう活動していきます。